先日、父母が入っている墓地の新らたな契約、管
理料の説明会に参加して来ました。
この墓地、放漫経営で破綻してから既に20年以上
燻っているもので、再来年から新たな負担を求め
られる事になりまして、自分も含め参加者は皆、
最初は身構えていた様に思います。
なので、清算人の方の初めの挨拶に対して、極僅
かな拍手から始まったのですが、説明と質疑を経
て、最後に質問した方からの感謝の言葉では、壇
上の清算を担当されている方々の労苦を労う全員
の拍手で終わり、代表の方も声を詰まらせて応え
ていました。費やした年月と、参加者の年齢層の
所為でしょうかね。誠意って伝わるもんなんだな
と感じて、一寸不思議な感覚でした。その後の他
の説明会ではどうだったか判りませんが、一先ず、
良い方へ進みそうです。梅雨に入る前に、墓前に
報告に行って来ようと思います。
投稿者 小内 一明