娘の学校は給食でなくお弁当です。私は毎日欠か
さずお弁当を娘に作って学校へ送り出します。娘
は帰ってくるとお弁当箱を洗って食器乾燥してく
れます。そして、卒業する3年の最後にお弁当を
持って行った日、この日はお弁当箱は流しに置き
っぱなし。「あれ、今日はどうしたのかしら?」
と思いながら、私が洗おうとお弁当箱を開けてみ
ると、「3年間、毎日美味しいお弁当をありがと
う。ごちそうさまでした。」と手紙が。娘の想い
がひしひしと伝わり、胸が熱くなり涙がこみあげ
てきました。今娘は大学へ進学し、毎日学食で過
ごしてます。
投稿者 福岡県 女性